おしんの名言

母さんのライスカレーが食べたい。

投稿日:

第223回放送より

終戦後、おしんの元に雄の戦友、川村が訪ねてきます。川村が届けたのは雄の遺品である日記…。

「母さん 人間 水さえあったら生きられるって本当ですね。ここのところ 谷川に沿って歩いているので ありがたい事に水には不自由しません。雑草と水だけでもう何日が過ぎたか。これ以上もう痩せる肉も無くなりました。母さんのライスカレーが食べたい。子どもの頃、今夜はカレーだって時はズボンのベルトを緩めて食卓に座りました。あれが本当の幸せってものだったんだと今になって気が付きました。もうあんな時は二度と帰ってはこないのだろうか。その時は何とも思わなかった事がどんなに幸せだったか…。それが分かった時にはもう手の届かない世界になってしまいました。今ならあの1杯のライスカレーのありがたさを心から味わう事ができるのに…。何もかも遅すぎました。」

「母さん。母さんがお釜のご飯のおこげにしょうゆをまぶして握ってくれたおむすびは本当においしかった。お魚やレンコンやゴボウのササガキや枝豆やニンジうに現れるのを待っていたおはぎ。母さんが作ってくれたものはどれもおいしかった。」

「僕はとても女々しい男です。でも時々どうして僕がこんな異国で灼熱に焼かれ飢えに苦しみながら当てもなくさまよい歩かなければならないのか分からなくなります。誰のために… 何のために…。 母さん 教えて下さい。 僕はお国のためよりも、天皇陛下のためよりも母さんのために生きなければならなかったのに…。 母さん… ごめんなさい。」

感想

この回だけは未だに泣かずに見ることができません。もう何十回見たかわからないけど…。

-おしんの名言
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

染子

男に甲斐性が無いっていうのはどっちにしても女には地獄なんだよ。

【伝説の朝ドラ「おしん」より心に残ったセリフを紹介します】 第94回放送より おしんとの結婚後、竜三の経営する田倉商会は不景気のあおりを受けて経営危機に陥ってしまいました。おしんが再び髪結いで働いて家 …

源じい

人間上り坂が一番危なか!

第106回放送より 「坊ちゃま! 坊ちゃまは間違うとんさる。何もかも間違うとんさるたい! 夜中まで働かせて事業ば太うして何になんかんた! 勢いじゃ何じゃちゅうて調子に乗って、坊ちゃまの悪か癖ですたい! …

おしん(21)

自分の一生を決めるのに誰に助けてもらうっていうの?

【伝説の朝ドラ「おしん」より心に残ったセリフを紹介します】 第79回放送より おしんは羅紗問屋の経営者、田倉竜三との結婚を決意します。 しかし、佐賀の竜三の母、山形のおしんの父、竜三の守役の源じいが結 …

浩太

世の中の人で自分の思いどおりに生きてる人なんかいやしないよ。

【伝説の朝ドラ「おしん」より心に残ったセリフを紹介します】 第169回放送より 佐賀の田倉家を出た後、東京から山形へと流浪したおしん。酒田で加賀屋の援助のもと、飯屋を始めます。飯屋は軌道に乗り、繁盛し …

SHUNSAKU

Oshin’s Quotes from Episode 17

Shunsaku said Oshin, you’re going to live for many years to come. There will be many things, both sa …