自宅の壁の中が大変なことになってしまった話の続きです。
2020年10月7日
屋根の調査と処置をしました。
大きなクラックのあった場所の上は、幅の広い金属製の雨樋になっています。

ここに穴が開いていました。これが雨漏りの主犯のようです。

シーリング材で補修しました。
2020年10月13日
壁を剥がし、断熱材を取り除いた状態です。


異状に気づいた箇所の梁が一番酷い状態でした。
おそらく雨漏りの水がここに溜まっていたのでしょう。

階下にも被害が及んでいます。
更に問題箇所の左側にも雨漏り跡が…
こちらは壁の亀裂からの浸水だと思われます。
通常だとこんなに浸水することは考えられないそうですが、隣家と近接している上、隣家の雨樋がボロボロなので、強い雨が降ると雨水が外壁に直撃し、亀裂から浸水するみたいです。
土台の部分にシロアリが発生しているのではないか?と心配したのですが、幸い被害には至らなかったようです。

外壁の亀裂にもシーリングしてもらいました。
大工さんには狭いスペースで大変な作業をしていただきました。