アラジンストーブを15年ほど愛用しています。
毎年12月に出して3月に片付けます。
今年もお片づけの季節がやってきました。
かなりズボラなお片づけなので良い子はあまり真似しないほうが良いかもしれません。
しかし、こんな感じでも15年間問題なく好調を維持しております。
しんクリーナー購入

つい最近知ったのですが、今売っているアラジンストーブには「しんクリーナー」なる部品が付属しているそうです。
15年前のアラジンストーブにはそんなものは付いていませんでした。
ネットで探して購入することにしました。
本体¥680+送料¥540
併せて¥1,220
灯油を抜く

まず、残った灯油をポリタンクに戻します。
今年はほぼ使い切ったので、戻す量はほんの少し。
ネットで調べると、灯油は専用のスポイトなどを使って余さず戻すのが良いとか。。
ズボラな私はそこまでやりません。
しんの掃除

改めて取説を見るとしんは毎週掃除するようにとか・・
当然ながら、我が家のしんの掃除は年に1回、お片づけの時だけです。
1シーズンで溜まるススはこんな感じですwww。

しんのススは例年、金ブラシでゴシゴシこすり落としていましたが、今年は新兵器「しんクリーナー」を使います。
まず一旦しんを下げてから、しんクリーナーを乗せ、再びしんをあげます。
しんクリーナーが軽く持ち上がったくらいの位置で、右に回すと隙間から削り取ったススが出てきます。
しんクリーナーだけでも結構な量のススを落とせました。

しんの周りの金属部分にもたくさんススがついているので、金ブラシでゴシゴシこすって落とします。
しんの部分にもしんクリーナーだけでは落ちなかったススが残っていました。
それも金ブラシで軽くこすって落としました。
しんクリーナーと金ブラシは両方使うのが良いかと思いました。
しんクリーナーだけでは全てのススを落とせません。
しかし、しんクリーナーは金ブラシで擦るよりしんに優しい気がします。

綺麗になりました。
このしんは4年ほど交換せずに使っています。
今まで使った経験から、しんにはなんだか当たり外れがあるように感じます。
若しくは交換が上手くいったか失敗したか?の違いなのかもしれません
当たりのしんは炎が均等の高さで綺麗に燃えます。
外れのしんは炎の高さに高低差ができてしまいます。
このしんは当たりでした。
全体の掃除

飛び散ったススを掃除機で吸い取ります。

汚れを乾いた布で拭き取ります。
本当は分解して細かな部分まで掃除すべきなのでしょうが、私は手の届く範囲を拭くだけです。
内炎板や外炎板などもホコリが残らないよう、掃除します。
仕舞う

乾燥防止のため燃焼部にラップをかけて輪ゴムで止めます。

ダンボール箱に入れて納戸へ。
今年の冬もお世話になりました。
また次の冬もよろしくお願いします。
まとめ
アラジンストーブ
手はかかりますが可愛いやつです。
購入時は値段の高さから他の暖房器具にしようかとも思いましたが、15年使ってみて、やっぱりこいつにして良かったと思います。
これからも使い続けて本当に一生モノにしたいと思います。
そのためには、もう少しちゃんとメンテしないとダメですね。